2024年1月28日
このページでは、舟のポーズを簡単に解説しています。ポーズのやり方や注意点も書いていますので、参考になればうれしいです♪
舟のポーズは、サンスクリット語でNavasanaと書き、日本語だとナーヴァ・アーサナと言います。ナーヴァは「舟」という意味で、お尻でバランスを取るポーズになります。
舟のポーズには、以下のような効果があります。
上半身では背骨を真っすぐに伸ばしお腹を背骨へ近づける意識、下半身では内腿を引き寄せるようにします。このように意識してポーズを取ると、全身が引き締まるのが感じられます。
お尻が安定するところを探り、インナーマッスルをを上手く使ってバランス感覚を養っていきましょう。
肩の力を軽く緩め、呼吸の音を聞いてポーズをキープし、集中力を高めていきましょう。
舟のポーズの流れを簡単に解説します。
背中が丸まったり、ゴロンと後ろに転がってしまったり、バランスが取りにくい場合は、以下の軽減ポーズをとりましょう。
まずは、脛が平行のところでバランスを取ってみましょう。お尻が安定しにくい場合は、ブランケットを敷くことで後ろに転がるのを防ぐことができます。
お尻でバランスが取れた後、脚を伸ばすと背中が丸まってしまう場合は、背中が真っすぐに伸びているところでポーズをキープし、余裕があれば手を前に伸ばしてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は舟のポーズ(Navasana)について、簡単ではありますが解説しました。舟のポーズは、ポーズの効果のところで説明したことを意識すると、どこの筋肉が強化されているのか、どこの筋肉が自分は弱いのかがとてもよく分かるポーズだと思います。
ただし、力み過ぎていたら、余分な力は解きましょう^^
全身を引き締めて、美姿勢をつくり、その姿勢を保つための体幹を養っていきましょう!