スマホメニューを開く

舟のポーズで美姿勢をキープ

2024年1月28日

舟のポーズで美姿勢をキープ | 滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

このページでは、舟のポーズを簡単に解説しています。ポーズのやり方や注意点も書いていますので、参考になればうれしいです♪

舟のポーズとは?|滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

舟のポーズは、サンスクリット語でNavasanaと書き、日本語だとナーヴァ・アーサナと言います。ナーヴァは「舟」という意味で、お尻でバランスを取るポーズになります。

舟のポーズには、以下のような効果があります。

  • 背筋の強化
  • 鼠径部太ももの強化
  • バランス感覚を養う
  • 集中力を高める
  • 腸の活性化
  • 甲状腺の活性化

全身を引き締める

上半身では背骨を真っすぐに伸ばしお腹を背骨へ近づける意識、下半身では内腿を引き寄せるようにします。このように意識してポーズを取ると、全身が引き締まるのが感じられます。

バランス感覚を養う

お尻が安定するところを探り、インナーマッスルをを上手く使ってバランス感覚を養っていきましょう。

集中力を高める

肩の力を軽く緩め、呼吸の音を聞いてポーズをキープし、集中力を高めていきましょう。

舟のポーズの流れを簡単に解説します。

舟のポーズのやり方1.膝を曲げて座る|滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

  1. 両膝を曲げて座ります。
  2. 両脚は揃え、膝裏に手を入れます。
  3. 骨盤~首を真っすぐに整えておきましょう。

舟のポーズのやり方2.上体を後方に倒す|滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

  1. 息を吐きながら、少しずつ上体を後ろに倒します。
  2. 両脚を床から持ち上げます。
  3. 脛が床と並行になるところまで脚を持ち上げてみましょう。

舟のポーズのやり方3.両脚・両手を伸ばす|滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

  1. 膝を伸ばせるところまで伸ばします。
  2. バランスが取れたら、手を前に伸ばしましょう。

背中が丸まったり、ゴロンと後ろに転がってしまったり、バランスが取りにくい場合は、以下の軽減ポーズをとりましょう。

舟のポーズのやり方1.バランスが取りにくい場合|滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

まずは、脛が平行のところでバランスを取ってみましょう。お尻が安定しにくい場合は、ブランケットを敷くことで後ろに転がるのを防ぐことができます。

舟のポーズの注意点2.脚が伸ばせない場合|滋賀県野洲駅前のヨガ教室 YOGAサロン Sis

お尻でバランスが取れた後、脚を伸ばすと背中が丸まってしまう場合は、背中が真っすぐに伸びているところでポーズをキープし、余裕があれば手を前に伸ばしてみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は舟のポーズ(Navasana)について、簡単ではありますが解説しました。舟のポーズは、ポーズの効果のところで説明したことを意識すると、どこの筋肉が強化されているのか、どこの筋肉が自分は弱いのかがとてもよく分かるポーズだと思います。

ただし、力み過ぎていたら、余分な力は解きましょう^^

全身を引き締めて、美姿勢をつくり、その姿勢を保つための体幹を養っていきましょう!