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レッスン内容

YOGAサロン Sisでは、アーユルヴェーダ式ヨガを行っております。
季節や時間帯による心や身体の変化をアーユルヴェーダ式に考え、シークエンスを組んでいます。
また、すべてのクラスで座位のポーズや立位のポーズなどを組み合わせ、初心者の方でも無理なく受けていただけるレッスンとなるよう心掛けております。

アーユルヴェーダとは

「アーユルヴェーダ」とは、5,000年前に古代インドで誕生した伝統医学です。
そう聞くととても難しく感じるかもしれませんが、よく耳にする「デトックス(解毒、浄化)」や「アンチエイジング(若返り)」は、このアーユルヴェーダを基に考えられていて、意外に身近な存在だったりします。

アーユルヴェーダは基本的に、”自然のリズムで生活をし、自身の本来持っている力を引き出す”という考えで、とてもシンプルなものです。

アーユルヴェーダ式ヨガ

アーユルヴェーダ式ヨガ「秋・冬」

厳しい暑さから解放される秋~冬。芸術的意欲がでますが、情緒不安定になりやすい季節。気候が変化しやすく、風邪や扁桃腺炎などにもなりやすい時期です。

また、消化力が高まり食欲も旺盛になってきますので、食べ過ぎには注意が必要です。

そんな秋・冬におすすめなのが、リラックスポーズです。
10月~2月のレッスンでは、「余分な力は抜き、意識的にリラックス」がテーマです。

余分な力が加わっていないか内側の眼で観察し、呼吸の音を聞きながら丁寧にポーズを取っていきましょう!

11月のレッスン内容

長く続いた暑い夏から寒い冬へ、季節とともに体や心も変化する時期です。朝晩は肌寒さを感じるようになったり、少しずつ寒暖差が大きくなっていく秋の始めは、体温調節をするだけでも体が必死になってしまい、気付かないうちに疲れが溜まってしまいます。

また、急な気温変化や気圧の変化で自律神経が乱れやすくなり、だるさや冷え、情緒不安定や不眠などの不調が身体に現れてきてしまいます。

季節の変わり目特有の疲れを健康に乗り切れるよう、以下2種のレッスンを行います。また、どちらのレッスンでも「木のポーズ」を取り入れています。

<アーユルヴェーダ式>秋のアロマリラックスヨガ(集中力アップ)

バランスのポーズや集中力を高めるポーズでご自身の「軸」を探しましょう!
ポーズでぐらぐらと揺れてしまう時は、ご自身の呼吸の音を聞くことでもバランスが取りやすくなり、リラックス効果も高まります。

体と心は繋がっています。揺るがない「軸」に気づき感じることで、心の安定にも繋がります^^

<アーユルヴェーダ式>秋のアロマベーシックヨガ(心身すっきり)

深い呼吸と共に心地良く体を動かすことで、身体を温め、深い眠りへ導いていきましょう。深い眠りから覚めると、心も体もすっきりと感じられると思います♪

アーユルヴェーダとは

12月のレッスン内容

「普段落ち着いている教師も慌しく走り回る」などという意味がある師走。大掃除や仕事納め、忘年会などといった1年を締めくくる大切な時期です。ヨガではそんな年末に「太陽礼拝」を108回行うというイベントがよく開催されています。

「太陽礼拝」とは、朝起きてお祈りをする動作から生まれたアーサナで、ヨガの基本的なポーズがバランスよく含まれています。

「108」というのは12月31日の除夜の鐘と同様の数字で、煩悩の数です(諸説あり)。1つ1つの鐘の音に集中することで、さまざまな煩悩から解放されると言われていることから、「108の煩悩」と「太陽礼拝」を組み合わせたイベントが、近年よく開催されています。

冬のアロマヨガ(太陽礼拝)

太陽礼拝にはいくつか種類がありますが、代表的な「太陽礼拝A」は基本的には10ポーズから成り立っています。レッスン時間には限りもあり、108回も繰り返すことは難しいので、108ポーズを取ったり、難易度をあげた「太陽礼拝B」にも挑戦したいと思います!

太陽礼拝は、同じ動きを繰り返すことで「今」に集中することができ、悩みや不安に感じていること・煩わしいことなどから意識が離れ、、純粋な自分の感覚を思い出すことができると言われています。

次から次へとポーズを取っていきますが、1つずつのポーズに拘らず、呼吸と体の動きを合わせてご自身のペースで行い、「今」に集中しましょう♪

アーユルヴェーダとは